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葉酸の効果
葉酸は、水溶性ビタミンで、体には欠かせない栄養素です。DNAの形成や、細胞分裂など、体に必要な反応に大きく関与しています。特に妊婦さんには、おなかの赤ちゃんのために必要な栄養素ですので、積極的に摂取しましょう。
葉酸の効果と働き
葉酸は、ビタミンM、ビタミンB6とも言われる水溶性ビタミンです。体内では、補酵素、いわゆるコエンザイムとして働きます。作用としては、人には欠かせない、アミノ酸や核酸の代謝に働いています。
体内の葉酸が不足すると、赤血球の障害や、悪性の貧血などになり、体に十分な酸素を送れなくなってしまいます。特に妊婦さんでは、胎児の先天的な脊髄骨の形成不全などで起こる、二分脊椎の発症を抑える効果があるとされていますので、適度に摂取しましょう。
葉酸は、生物の設計図であるDNAの合成に必須なもので、すべての細胞分裂に必要な、ビタミンB12が含まれる反応には欠かせません。また、葉酸が欠乏すると、胎児の正常な発生を抑制することによって、正しい細胞分裂を阻害して、がんのリスクを増大させる可能性があります。
葉酸の摂取について
また、葉酸を適度に摂取すると、食道がん、胃がん、卵巣がんの予防になると期待されています。また、大腸がんのリスクに対しては、葉酸は有効だとの報告があります。ただし、過剰に摂取すると、がんの形成を促進するとも考えられています。
葉酸の必要所要量は、200μg、推奨量が240μg、妊娠している女性では、一日当たり、400μgの葉酸の摂取が望ましいとされています。
葉酸はレバーや緑黄色野菜、果物に多く含まれています。調理や保存中の酸化によって、葉酸は壊れますので新鮮な野菜や果物から、積極的に摂取しましょう。